たまにライトノベル

最近のライトノベルのテンプレに本気で言いたいこと

最近のライトノベル異世界モノばっかでなってない!!!!!!!!!!!!!!!!!!やれ、転生だの、チートだの。俺の若い頃は、努力で成り上がって、成長してきたんだ。それを最近のライトノベルはそれを分かっちゃいない!!!!!!!

すぐ、ハーレムで、重さがなさすぎる。昔のライトノベルはこんなに軽くはなかったのにだ。こんなものが王道なわけがない。はき違えるな王道を。

アレもコレも教育制度が悪いんだ。ゆとりが全部悪い。間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

....................................................................................................................................................................................................................................................................................................................ゴミみたいな主張をする人間ているよな。勿論今のは本気で言ってる訳じゃないですけど。これからする話は、マジで僕のゴミみたいな主張です。老害染みた発言です。ただ異世界モノの話ではないですが、釣るようなタイトルなのは済みません。謝ったから許してね。でも僕が本気で言いたいことのジャンルに明確な名前がついてないのが悪いよな。うん。でも異世界モノの話だと思った人には悪いとは思ってるよ。マジ。

 

じゃぁ何に言いたいことがあるって、サナトリウム文学であり、マイルドハルキ(マイルドな村上春樹の意)であり、keyであり、携帯小説、に対してなんだよ。勿論これら以外の要素も孕んでいるものもあるけど。ライト文芸にめちゃくちゃ多い作品でもあるね。ライトノベル読んでる人間なら何となく分かってくれると思うけど。マジで僕はこの手のライトノベルに対して言いたいことがあるわけですよ。えぇ。もーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー言いたいことがあるわけですよ。シンプルに一言でいえばムカついてるんですよ。分かってんのかよ。お前らだよ。お前ら。

本当に僕がdisる時に不便だから、ジャンル名きめてくれよマジで。まぁそんなジャンル名不明のジャンルに本気でムカついてるんですよ。

いや、結局お前何にムカついてんだよって、そりゃ、お前、本気で泣かせに来ないからだよね

 

泣かせろよ。泣かせてみろよつってんだよ。どいつもこいつも、テーマ、テーマ、主題、主題、メッセージ性、メッセージ性、ふぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁぁぁぁぁぁっきゅうううううううぅうぅぅっぅうぅぅぅぅうううううぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーー

なぁおい、明らかに泣かせるポテンシャルがある作品で泣かせに来ないのマジでなんなんだよ。いや、そりゃ全部が全部泣かせにこいなんて僕も言ってねぇんだよ。

でもさ、こんだけあって、本気で泣かせにきてる作品が阿保ほど少ないのはマジでなんなんだよ。あ?お涙頂戴?上等だろ。そういうジャンルじゃぁねぇのかよ。マイルドハルキ。おい。そういうジャンルだろ。あほくせぇ。マジで。まさか。ネットでガチャガチャ言われたから、若い作家がテーマ笑、主題笑、メッセージ性笑、に拘ってんだったら、マジでバカだよ。しょうもねぇ。お前らは半分の月がのぼる空から何を学んだんよ(僕は読んでません)(インスピレーションで語ってます)別にそういう主題だのに拘るなつってるんじゃないんですよ。たださ、何でもかんでも1巻で、完結させようとしてるのが、ムカつくんだよ。いや、その十万字で本気で阿保ほど泣かせれるなら、そりゃそれでいいけど、僕が触れた作品だと、ボロボロに泣いた作品はないんだよ。最悪泣かせる気概があるなら百歩譲れはするけど、そういうのですら少なく感じてるんだよ

 

勿体ないと思いませんか?泣かせる土台はあるのに、そこに対して、余りも無頓着なのはさ。確かにテーマ、主題、メッセージ性、それらの強度を強めることで、感動はあるのかもしれません。あ、僕は泣けると感動するを完璧とまではいかないまでもある程度分けて考えている人間です。二つ取るのが難しいのは分かるよ。分かる。でもさ取りに行ってほしいんだよ。時間をかけてほしい。僕はこの手のジャンルは絶対ある程度長い方が泣けると思ってるので。いや、だってさ、そんな十万字で、キャラを立てられるか?CLANNADのアニメがさ(ゲームやったことない)12話であそこまでオタクを泣かせられたのかって言ってんだよ。僕は。え?ちげーだろ。積み重ねだろうが。まぁ僕はあの花で泣いてるんですけどね。でもそれって僕がじんたん(主人公)に境遇を重ねて感情移入してたからなんですよ。だから泣けた。僕はあの花嫌いじゃないけど、そこまでだよなとは思ってますよ。オタクが叩いてるとキレちゃうけど。てかあの花に関しては、もっと短い方がまとまっただろうなぐらいに思ってるからアレだけど。グダグダと言い訳みたいなことを言ってきたけど、結局さ、僕が感情移入できないから、巻数かけて掘り下げてほしいってことなんだよね。阿保みたいな主張なのは分かってるけど。

 

でも、でもさ、ライトノベルの本質ってそういうところなんじゃねぇのとは割と本気で思ってるんです。単巻完結で面白いのが無いとかそういうことではなくてね。

マジな話、本質までいくと言葉が強すぎるけど、強味ではあるでしょ?流石にそこ否定されるとどうしようもないんだけど。ラノベはキャラだけって言うのは間違ってるけど、強味であるのは間違いないし。だからさ、全部が全部とは言わないけどもうちょい大作志向持ってもいいんじゃないのって話ですよ。

僕がさ、僕が、ライトノベルの良いところとして、思ってる所の一つの中にあるのが、アンチテーゼがすぐ登場するってことなんだけど、分かりますか?これ本当にライトノベルの良い所なんですよ。そりゃ確かに、しょうもねぇカウンター作品が多いのも分かりますよ。特に異世界モノのカウンター作品なんてくっっっっっっっそしょうもねぇと思ってますし。でもさ、それが出てくるって悪いことじゃないと思うんですよ。確かにキモイけど。でもそういう、今のラノベ業界にムカつくから、本気でそれに対抗しようって、そういう気概で書いた作品が傑作になるってあると思うんですよ。僕が敬愛している平坂読先生が妹さえいればいい。で、この主張をしておられます。

話が逸れるんですけど、平坂読。こういう事を作品内で言えるのマジでカッコよくない?

まぁいいや。で、実際今年アンチから始まって話題になった作品があったわけじゃないですか。はい。皆さんご存知、『異世界誕生2006』のことです。作者の伊藤ヒロ自身が出発点はアンチだったと言っている作品ですが、僕は今年上位の面白さだと思っています。伊藤ヒロは嫌いだったし、正直今でも嫌いだけど、でもこの作品自体は面白かったと思ってるんですよ。そういうのが欲しいんです。読みたいんですよ。

ジャンル名不明のこのジャンルはさ、ないんだよね。そういうのが。まぁ僕の読んでる範囲ですけど。つまんねーんだわ。そういうのが。本気で。つまんねぇ。僕が思ってるだけだけどね。出てきてほしいわけ。このしょうもねぇジャンル(個人の意見です)にアンチテーゼをぶつけてくる作品や、王道で泣かせに泣かせまくって超えようとする気概のある作品に。せっかくこのジャンルの作品がいっぱい出てきてるのに、三〇縋や、佐〇〇夜の下位互換みたいなのがアホほどぽこぽこと出てくる現状が嫌なんだわ。そもそも僕はこいつらも好きじゃないし。

まぁ再び流行りだしたのは佐〇〇るの影響なのかも知らんけど。誰が最初とか、どこから流行りだしたとかも知らんけど。

今のメッセージ性強めのこの手のジャンルを王道だと思いたくないんだよね。だってこの手のジャンルって泣かせてなんぼの話じゃないのかと。それが王道じゃないのかと。メッセージ性なんて捨て置けよ。

まぁ僕はそういう風に思ってるわけだけど、実際問題王道なんて時代とともに移り変わってゆくことだってあるわけじゃないですか。王道と言う言葉の意味が変わっていったように。だったら僕の考える王道なんてものは僕の中にしかなく正しさなんてものはどこにも無くて、時代の移り変わりを受け入れられない老害でしかない。

それでも僕は僕の中の正しさを信じ続けますよ。間違っていたとしても

読みたいから。本気で泣かせにきてる奴をさ。

大作を、傑作を、本気で、本気で、たまにはさ、時間をかけて、キャラに、愛着を持たせて、読者をテーマ性なんて度外視で、死んでほしくねぇとか、そういう、本気の感情を持たせるぐらいの、作品をさ......(老害

 

あ、でも、この手のアニメ映画はそんなに嫌いじゃないんだよね。何故だか。まぁ結局好みの問題でしかないんだろうな。散々泣かせろ、泣かせろ、喚いてきて申し訳ないけど。

後さ、ここまで言っておいてなんなんだけどさ、一つ一つ作品を見た時にめちゃくちゃ嫌いなのかって言われるとそういう訳じゃないんですよね。ぶっちゃけ好きな作品も多いですしね。ジャンルとして見た時に死ぬほど言いたいことがあるってだけで。

 

 

まぁ結局僕の読んでる範囲の狭い話なので、いやいや、めちゃめちゃ泣けるのあるでしょ。〇〇読めよ。っていうのがあるなら、教えてほしいです。手のひら返したいんですよ。僕も。それだけ、それだけです。

以上。『僕がジャンル名不明のライトノベルに本気で言いたいこと』でした。