たまにライトノベル

このライトノベルがすごい!2021予想 全部当てたら協力者やらせろ

やる。

文庫だけ。

 

 

陽炎パレス・共同生活のルール。一つ、七人で協力して生活すること。一つ、外出時は本気で遊ぶこと。一つ、あらゆる手段でもって僕を倒すこと。―各国がスパイによる、影の戦争を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える“不可能任務”専門機関―灯―を創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない七人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け―任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙し合いで打ち勝つことだった!?一対七のスパイ心理戦!第32回ファンタジア大賞“大賞”作の痛快スパイファンタジー!! 

10位

 

web票がそれなりに入りそうなのでこの順位。協力者票も多くはないだろうけ新作だし多少は入ると思う。

 

 

聖夜を間近に控えた12月初旬。先輩にフラれた僕は駅前のイルミネーションを眺め、どうしようもない苛立ちと悲しさに震えていた。クリスマスなんて、なくなってしまえばいいのに…。そんな僕の前に突如現れた、高校生らしい一人の少女。「出来ますよ、クリスマスをなくすこと」彼女の持つノートは『望まない願いのみを叶える』ことが出来るらしい。ノートの力で消すために、クリスマスを好きになる必要がある。だから―「私と、疑似的な恋人になってください」これは僕と少女の奇妙な関係から始まる、恋を終わらせるための物語。

9位

 

入るかどうかは悩んだけど(下位は全部悩んだ)この手のやつは一個は入ってくんだろうなと予想したら、『昨日の春で、君を待つ』より新人作家であるこっちの方が有利なのかなと思った。協力者一点突破読みではあるけど、ここ最近はweb票も増えてきててアニメ化作品以外も入るようになってきてるので、通ぶり高校生が多少は入れるかもしれない。

 

 

 自堕落な一人暮らしの周と、“天使様"とあだ名される学校一の美少女・真昼。関わりのなかった二人だが、ふとしたきっかけから交流が始まり、食事をともにするようになっていった。
年越しを一緒に過ごし、初詣に赴き、バレンタインの煩わしさを受け流していく日々。不器用ながらも温かい周の態度、周の両親や友人との関わりのなかで、冷え切っていた真昼の心は少しずつ溶かされつつあった……。

8位

 

web票一点突破読み。異常なほどの一般人気があるので今年も入ると予想。ただ二年目なので協力者票はかなり下がると思う。協力者は基本的に新作重視で二年目以降で全く入らなくなるなんてことはざらにあるので。

 

 

 

高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。「君、私の助手になってよ」―始まりは四年前、地上一万メートルの空の上。ハイジャックされた飛行機の中で、俺は天使のような探偵・シエスタの助手に選ばれた。それから―「いい?助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」俺たちは三年にもわたる目も眩むような冒険劇を繰り広げ―そして、死に別れた。一人生き残った俺は、日常という名のぬるま湯に浸っている。…それでいいのかって?いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。だってそうだろ?探偵はもう、死んでいる。

7位

 

これも基本web票一点突破読み。発売前からラノベレビュアーを使って宣伝していたが協力者に入っているような人間が本気でほめてたかというとそうではないのは某ランキングのブログ票を見てたりしたら何となく分かるのでこの順位。

 

 

“本編級”短編集、ふたたび。
文化祭が閉幕した翌日。
2-2の面々は、打ち上げ兼クリスマスパーティを開催する。
各所で盛り上がるなか、友崎は、ふたりで話す日南と菊池さんの姿を見かける。
あいまいに誤魔化されるも、友崎はその内容がやけに気になって――。
NONAME誕生。みみみと菊池さんのカフェトーク。カラオケ会。友崎と出会う前のレナなど……。
年が更けていくなか綴られる、それぞれの人生。それぞれの選択。
アニメ化企画も進む人生攻略ラブコメ、待望の第8.5巻。

6位

 

四年連続でトップテンに入っている根強い作品だし入るには入るだろうが、上位に入るかっていうと今年は厳しいんじゃないかなと思う。何でかっていうとシンプルに今年面白い巻を出せてないから。それでもweb票は入るだろうし、協力者票もそこそこ入ると予想したのでこの順位。

 

 

親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。
結女が気持ちを決めたあの夏祭り以降、余計にお互いが気になる日々で――。
そんな夏休みも終盤、いつも通り水斗の部屋に入り浸っていたいさなは、水斗とのじゃれ合いを結女の母に見られてしまい、
「東頭さんが、水斗の彼女になっちゃった」
いさな=水斗の元カノという勘違いが、『今カノ』へとランクアップし!?
さらに、いさなの母には結婚しろとまで言われ、結女が攻めあぐねるなか着々と外堀は埋まっていく!
そして、いさなと水斗の噂は、新学期の高校にも伝わって……。
純真健気な片想いと、再び萌ゆる初恋の行方は――!?

5位

 

web票と協力者票両方とも高く入ると思う。協力者に関しては二年目ではあるけどそういうの度外視できるほど今年は面白かったと思う。本当に単純に内容がいいから入る。入ります。

 

 

 新1年生の仕掛けを回避した綾小路。だが「取れるはずのない満点を綾小路が取った。俺は……手品を見てるみたいだ」数学試験の満点獲得が波紋を広げる。そんな中、試験の結果を受け堀北鈴音が生徒会入りを要望する。来るもの拒まずの南雲はそれを受け入れるものの色々な思惑が絡むようで……。
軽井沢との仲が少しずつ深まるなど、状況が変化を迎える中、全学年で競いあう無人島サバイバル試験の夏休み開催が発表された。戦いはグループ戦で上位3グループに莫大な報酬が与えられる一方、下位グループは退学ペナルティを受ける。前哨戦として上陸前にグループ作りが許可された結果、全クラスを巻き込んだ人材獲得合戦が始まる!

4位

 

圧倒的なweb人気。ライトノベルとは基本的に中高生が多く読むものであり、その中高生たちに今一番人気といっても過言ではないライトノベルが『ようこそ実力至上主義の教室へ』である。ただし協力者からはまるで人気がないのでこの順位。まぁ、新しく入った協力者たち次第ではもっと上に行くかもしれない。

 

 

楽園ノイズ (電撃文庫)

楽園ノイズ (電撃文庫)

 

出来心で女装して演奏動画をネットにあげた僕は、謎の女子高生(男だけど)ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまう。顔は出してないから大丈夫、と思いきや、高校の音楽教師・華園美沙緒先生に正体がバレてしまい、弱みを握られてこき使われる羽目になる。
 無味無臭だったはずの僕の高校生活は、華園先生を通じて巡り逢う三人の少女たち――ひねた天才ピアニストの凛子、華道お姫様ドラマーの詩月、不登校座敷童ヴォーカリストの朱音――によって騒がしく悩ましく彩られていく。
 恋と青春とバンドに明け暮れる、ボーイ・ミーツ・ガールズ!

3位

 

協力者票一点突破読み。あまりにも協力者受けする内容。入らんわけがない。このライトノベルがすごい!は当たり前だがweb票よりも協力者票の方が強い。つまり協力者を制する作品がこのラノを制するのだ。

 

 

千歳くんはラムネ瓶のなか 3 (ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか 3 (ガガガ文庫)

  • 作者:裕夢
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: Kindle
 

「君」にさよならを。
6月の進路相談会で顔を合わせて以来、俺と明日姉は学校でも会うようになった。
まるでデートのように出かけることも増え、俺は嬉しい反面……どこか切なさにも似た感情を抱えていた。
それがひどく身勝手なものだということも理解しながら。
明日姉は、東京にいく。物語を「編む」人になるために。
俺は、笑顔でこの人を送り出せるだろうか――。
大人気“リア充側”青春ラブコメ、第3幕。
遠い夏の日。君とまた会えますように。

2位

 

今年良かったし新しく入った協力者はこれに入れる人間が多そうな気がするのでこの順位。web票もそれなりに入ると思う。

 

 

双原灯火。幼馴染の妹で、同じ高校に入学してきた後輩でもある。自称・あざとい小悪魔系。自称・温もり大好きスキンシップガチ勢。そして「自称・先輩を慕う美少女」だそうだ。そんな小悪魔系(?)美少女後輩は、今日も早朝からわざわざ僕を迎えに来ている。ポイント稼ぎに余念がないな。
「せんぱい! 手! 手繋ぎましょう! 温もりくださーい!」
けれども僕は、僕だけは知っている。灯火が本当は照れ屋な子犬系で、手が触れるだけで赤面し、僕をからかいながらも内心テンパっていることを。小悪魔キャラは演技でしかなく、僕に近づく口実でしかないことも。そして――今はまだ、僕を好きではないことも。

1位

 

ただただ、ライトノベルのオタクを信じている。今年はこれ。読んだ瞬間からずっと言ってる。このラノは新作で協力者を制した作品が勝つ。(基本的には)

俺はこれが勝つと思う。本当にそれだけ

 

 

 

 

こんなところですね。かなり強い言葉で順位を決めにかかってたけど正直今年は協力者が増えてるのでぐっちゃぐちゃなランキングになっても驚きはしない。本当は今年なんかはもうちょい攻めた予想した方がいいんだろうけど、大きく外すのが嫌だったので手堅くいった。まぁ手堅くいったとはいっても去年の一位の『七つの魔剣が支配する』を外したりもしたけど………

 

あ、あともし今後協力者のオファーが来ても辞退しますよ。ラノベ作家になる妄想で最終的にノーベル文学賞を辞退で気持ちよくなって終わるのがよく僕がする妄想なので。。。

 

なに?タイトル詐欺だって?いや、ライトノベルのタイトル詐欺は基本だし俺がライトノベルのブログでやってもいいだろうが!!!