たまにライトノベル

2019年 ライトノベルランキング10

やります。

沢山読んでるわけじゃないのでアレですけど、自分が今年読んで面白いと思ったランキング作ります。

今からやるのは今年でた新作だけでやりますけど、最後にごちゃ混ぜの順位を書いときます

まぁ正直そこまで抜けて面白いといえるの良くも悪くも僕の中では無かったから10選でもよかったんだけど、うん、まぁ、やっぱ、順位つけるの好きなんで。。

じゃあ10位からやってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマス直前に彼女に浮気された大学二年・羽瀬川悠太。
そんな絶賛傷心中の俺の家に――今日もあいつが遊びにくる。
なにかと俺をからかってはケラケラ笑い、勝手に家にまで上がり込んでくる無用心な後輩・志乃原真由。
「私が慰めてあげましょうか? って、凹(へこ)んでる先輩かわいいー!」
普段は、こんな具合に俺をもてあそぼうとするくせに。
堕落した俺の生活を見かねてうまい飯を作ってくれて、酔って帰ったときも介抱してくれて……
「先輩に、もっと好きになってもらいたくて」
二人きりのとき、俺にだけ見せるその顔は、ずるいだろ。 

 

10位

正直好きだから入れたよね。うん。

大学を舞台に繰り広げられるラブコメ。めんどくさいヒロインやビターな恋愛関係が好きな人におススメですね。タイトルにも出てる通り元カノが出るんでね、その時点でまぁめんどくさくなりそうだなぁってのは何となく想像は付きますけど、読んでみると思った以上でしたね。今でてる1巻までだと話はあんまり進んでないんですけど、今後のラブコメ期待枠ナンバーワンです。

読んでない人は是非読んで美濃彩華を体感してくれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界は愛を救わない (講談社ラノベ文庫)

世界は愛を救わない (講談社ラノベ文庫)

 

壇上貫地と石野美香、そして僕、阿久津吾郎は、幼なじみで文芸部に所属していて――ちょっと特殊な力を持っている。超能力と呼ぶ
にはおこがましく、マジックと呼ぶにはつたない、その程度の特殊能力だ。ゲームで言うバグのようなその力を、僕らは“グリッチ
と呼んでいる。その力を使って、僕らは世界征服を目指している。冗談に聞こえるかもしれないが本気だ。僕たちが抱えているそれぞれの事情を考えると、世界を征服しないと救われないのだから――。
新たな愛の形を描いたちょっと不思議な新感覚ラブコメが登場!

 

 9位

多少ネタバレになるんですけど、性的マイノリティの話ですね 。最近は特にこの手の事は世界的に見て配慮されるようになってきてますけど、そんな世界で今を生きる高校生たちの物語ですね。綺麗ごとだけじゃ終われないものを真正面から描いたうえで、さわやかさが後を引く。""愛""を秀逸に描いた良作

ちなみに僕はこの作品を""祈り""の物語だと思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

101メートル離れた恋 (講談社ラノベ文庫)

101メートル離れた恋 (講談社ラノベ文庫)

  • 作者:こまつ れい
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/12/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

男子高校生の浅田ユヅキがある日目覚めると、女の子の人形の姿になっていた!
人形の名はセブンス。
一流の魔法使いであり人形師である朝霧キョウコが作り出した、世界最高クラスのスペックをもつレンタルサービス型の美少女オートマタである……らしい。
その役割は、依頼者との会話、家事、警備、さらに性行為にまで及ぶ。
セブンスになってしまったユヅキは、さまざまな男性の性処理のためにレンタルされ、心をすり減らす日々を過ごす。
やがて一ヵ月以上が過ぎ、精神的に限界を迎えつつあったとき、セブンスは女性の依頼者である高校生の少女イチコに出会う。
そして、二人は次第に惹かれ合い……!?

 

8位

TSなのに百合はおかしい!と発売前から百合詐欺だどうだとかで話題になってた作品。取りあえず僕から言えるのは面白い恋愛ライトノベルだってことだけです。十分じゃないですか?それだけで。

この作者さん新人とは思えないぐらいに文章がこなれてるのでそういうところもおススメの理由ですね。あらすじ読めばわかると思うんですけど、このラノベ内容が結構重いんですよ。(へヴィノベルとか寒いことではなく)実際読んでみると重い所はあるんですけど、感傷的な文章と切り替えが上手いので、重さを感じつつ軽くなり過ぎないっていう絶妙な塩梅さとか上手さを感じましたね。

内容に関しては言えないので、取りあえず面白い恋愛ものだと思ってくれれば大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吸血鬼に天国はない (電撃文庫)

吸血鬼に天国はない (電撃文庫)

  • 作者:周藤 蓮
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/08/10
  • メディア: 文庫
 

運び屋の気まぐれと、吸血鬼の嘘。だけど、それは確かに恋だった。

大戦と禁酒法によって旧来の道徳が崩れ去ったその時代。非合法の運び屋シーモア・ロードのもとにある日持ち込まれた荷物は、人の血を吸って生きる正真正銘の怪物――吸血鬼の少女であった。
仕事上のトラブルから始まった吸血鬼ルーミー・スパイクとの慣れない同居生活。荒んだ街での問題だらけの運び屋業。そして、彼女を付け狙うマフィアの影。
彼女の生きていける安全な場所を求めてあがく中で、居場所のないシーモアとルーミーはゆっくりと惹かれ合っていく。
嘘と秘密を孕んだ空っぽの恋。けれど彼らには、そんなちっぽけな幸福で十分だった。
人と人ならざる者との恋の果てに、血に汚れた選択が待ち受けているとしても。

非合法の運び屋と天涯孤独の吸血鬼の共棲を描くファンタジーロマンス、開幕。

 

7位

第23回電撃大賞の金賞を賭博師は祈らないで受賞した周藤連の新作。前作も好きだったんですけど、1巻だけならこっちのほうが好きでしたね。肝心の内容なんですけど、このあらすじでは全然この作品の本質を伝えきれてないので、雑に説明すると、人生観の話ですね。愛の逃避行は本質じゃないです。今年読んだ新作だと一番テーマ性の強さを感じた作品ですね。自己とは、他者とは、人生の価値とは、こういう哲学ぶってる作品が好きな人に読んでほしい1作。2巻ではラブロマンスな面もそれなりに強いのでそういうのが読みたい人は是非2巻まで読んでみてください。

個人的にはこの作品のお金の扱い方がドストエフスキー的な所がツボでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロペラオペラ (ガガガ文庫)

プロペラオペラ (ガガガ文庫)

 

美少女艦長+天才参謀、天空の艦隊決戦へ!

極東の島国・日之雄。その皇家第一王女イザヤ18歳。
彼女はしかし同時に、重雷装飛行駆逐艦「井吹」の艦長である。イザヤのためなら命を投げ出す乗組員達は、全員彼女の大ファン!
そんな「井吹」に、突然イザヤの部下として乗り込んできたのは、主人公クロト。皇族傍系黒之家の息子であったクロトはイザヤとは幼なじみであったが、ある日、イザヤに対し最っ低の事件を起こして皇籍剥奪となり、家族もろとも敵国ガメリア合衆国へと逃亡したのであった。そのクロトが(どのつら下げて)なぜ今ここに!?
クロトは言い切る、「俺はガメリアを牛耳る怪物から日之雄を守るために帰ってきた」!おりしも我が国日之雄は、カネと武力で日之雄を我が物とせんとするガメリアと開戦に踏み切った。イザヤとクロトは「井吹」を駆り、超大国ガメリアの世界最強飛行艦隊に対し決戦を挑む!!
自信満々、超傲慢、頭が切れるのに加えてバカがつく努力家クロトの大驀進人生の絢爛舞台、ファン待望の犬村小六真骨頂「空戦ファンタジー戦記」が堂々開幕!!!

 

6位

最初に言っとくと僕はこの作品1巻時点ではあんまり好きではありません。内容はほぼそのまんま太平洋戦争なんですけど、鼻につく描写が結構あります。これだけ言えば何となく僕の言いたいことがわかると思うので、その手の描写のある作品が余り好みでない方は読まなくて───────────────────────いや、読め。

僕もね好きじゃない、好きじゃないですけど、それでも読んでみてほしい。そんなに面白いのかって言われるとそうでもないんですけど、ポテンシャルはあると思ってるんですよ。文庫だとこれが今年のナンバーワンのポテンシャルを誇ってると思ってます

勿論1巻時点で面白いです。じゃないとこんな順位には入れないので。

主人公のアメリ編入ってからはマジで面白いです。正直経済の話だけやっとけば、いいだろ。とか思っちゃうぐらいには面白かったですね。そうはいいますけど、戦闘シーンも文章の美しさとタイトルが絡まって良いです。恋愛方面も良いです。

世界を巻き込んだ三角関係、良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千歳くんはラムネ瓶のなか (ガガガ文庫)

千歳くんはラムネ瓶のなか (ガガガ文庫)

  • 作者:裕夢
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/06/18
  • メディア: 文庫
 

主人公は、超絶リア充
『五組の千歳朔はヤリチン糞野郎』

学校裏サイトで叩かれながらも、藤志高校のトップカーストに君臨するリア充・千歳朔。
彼のまわりには、外見も中身も優れた友人たちがいつも集まっている。
圧倒的姫オーラの正妻ポジション・柊夕湖。
努力型の後天的リア充・内田優空。
バスケ部エースの元気娘・青海陽……。
仲間たちと楽しく新クラスをスタートさせたのも束の間、朔はとある引きこもり生徒の更生を頼まれる。
これは、彼のリア充ハーレム物語か、それとも――?

第13回ライトノベル大賞、優秀賞受賞。
新時代を告げる“リア充側”青春ラブコメ、ここに堂々開幕!!

 

5位

ガガガ文庫の次世代ラブコメ

取りあえず最初に言いたいことは、2巻まで読んでほしいってことです。1巻がつまらないわけではないですが、より面白いのは2巻の方なので。内容についてなんですけど、次世代ラブコメとは言われてますが、目新しさは正直そこまでだなと僕は思っています。リアルかと言われるとそうでもないですし、主人公に関しても、ギャルゲーやったことある人間なら懐かしさすら感じるんじゃないですかね。それをラノベに持ってきてるのは多少新しいのかなとは思いますが。そんなことより文章もシナリオも単純にレベルが高い所が良さですかね。文章がライトノベル以外の方向性を強く感じたり、思弁性が強いのは俺ガイルを彷彿とさせますね。多少人は選ぶ気がしますが面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学園者! ~風紀委員と青春泥棒~ (ガガガ文庫)

学園者! ~風紀委員と青春泥棒~ (ガガガ文庫)

 

 青春のすべてがここにある! ……かもね。
「先輩、最高の青春時代をおくるためには、どうすればいいんでしょう?」
「……はァ?」
椎名良士は高校二年生にして、学園の平和を守るトラブルシューター、風紀委員会の一員だ。
生徒同士の揉め事の仲裁や、教師には頼れない相談ごとを請け負い、学園内で起こる事件に翻弄される日々を送っていた。
そんな椎名の前に現れたのは、帰国子女の新入生、天野美咲。
青春というものに対して斜に構える椎名と、日本の学園生活を知らないがゆえに理想の青春に憧れる天野は、ひょんなことからコンビを組むことになる。
「思春期のガキを三千人、学校なんて狭いところに押し込めりゃ、そりゃ色んなことが起きる。いいことも、悪いことも」
入学シーズンの巨大学園を舞台に、個性的な生徒たちに翻弄されながら、次々と起こる事件を解決すべく学園内を走り回る椎名と天野。
果たして二人は最高の青春時代を掴み取ることができるのか。

リア充もぼっちも、モテも非モテも、優等生も不良も、文化系も体育会系も、みんながここで足掻いてる!
恋も友情も出会いも別れも勝利も敗北も甘さも苦さも、全部入りの青春学園物語、開幕!

 

4位

青春ミステリーといえば、ほろ苦さみたいなところありませんか?某作家の影響でそういうイメージが僕の中で付いてるだけかもしれませんが。で、この学園者!という作品は、青春ミステリーなんですけど、正直ブラックコーヒーです。甘さはありません。青春の苦さを凝縮したような作品です。ただ、あらすじの青春のすべてがここにあるってのもあながち間違いじゃないんですよね。黒がすべてを塗りつぶしてしまうだけで。

青春を通り過ぎてしまったあなたに読んでほしい。これは間違えることすらできなかった僕たちのための物語だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの妹は息をしている(仮) (電撃文庫)

ぼくの妹は息をしている(仮) (電撃文庫)

 

 理想の妹は、自分の小説の中にいる!? 小説に取り込まれたぼくは――。

「人を殺す小説を書きてえなあ。」
どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。
さて、どんな物語が出来るのだろうか。最初に登場したのは真っ白な髪をした美少女、妹のユキ。風呂まで一緒に入りたがる兄離れできない甘えん坊。ん? なんか萌え萌えしたラノベ的波動を感じるが、ぼくの小説に限って──。うぅ──。

意識を取り戻したぼくを、金髪美少女のかりんが迎える。
「あなたの小説について、先生がお待ちです──」
さっきのは夢? ぼ、ぼくの小説は──?

 

3位

 文学パロディが散りばめられた、メタフィクションライトノベル。文章のキレ味が鋭く刺さる一文が多量にある。メタフィクションにありがちなぶっ飛んだ展開や文章はあるものの、僕にはどこか無理をして書いてるような気がした。かと言って、滑り倒してる訳ではないが、きつさがないとは言えない。僕個人としてはこの作品が今年の新作ナンバーワンだと思っているが、流石に自重した。もう少し思弁性を分かりやすく且つ作品内で繋がりを持って描いてくれればもっと普遍的な物語になったのかなと思う。

僕自身がメタフィクション的な部分に強く惹かれたわけではないので、アレなんですが、メタフィクションが好きな人は一読してみてみてもいいんじゃないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異修羅I 新魔王戦争 (DENGEKI)

異修羅I 新魔王戦争 (DENGEKI)

  • 作者:珪素
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/09/17
  • メディア: 単行本
 

全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。本物を決める闘争が今、始まる。

魔王が殺された後の世界。
そこには魔王さえも殺しうる修羅達が残った。
一目で相手の殺し方を見出す異世界の剣豪、音すら置き去りにする神速の槍兵、
伝説の武器を三本の腕で同時に扱う鳥竜の冒険者、一言で全てを実現する全能の詞術士、
不可知でありながら即死を司る天使の暗殺者……
ありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達はさらなる強敵を、“本物の勇者”という栄光を求め、新たな闘争の火種を生み出す。
全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。“本物”を決める激闘が今、幕を開ける――。

 

2位

今年の新作ポテンシャル圧倒的№1一巻では何も始まらず、キャラクター紹介だけで終わるのだが、その段階でもうすでに面白い。オタクの好きなものを詰め込めるだけ詰め込んだような作品。どんな内容かと言うとまぁ喧嘩家業の四文字で終わりなんですけど。fateでもあり刃牙でもある。カクヨムの方読んでないので何とも言えないんですけど、多分政治的な面白さも出てきそうな感じではありますね。後はやっぱりキャラの関係性ですかね。最近のオタク情勢だと関係性を重視した物語や物語以外(vtuber)でもかなり強い印象がありますが、異修羅はその面に置いても滅茶苦茶強いです。

最強と最強のバトルや関係性のオタク達は絶対に読んだ方がいいですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界誕生 2006 (講談社ラノベ文庫)

異世界誕生 2006 (講談社ラノベ文庫)

 

なにせクソ・オブ・ザ・クソだからな。まずジャンルが悪い。今どきファンタジー小説なんてあり得ないだろ」2006年、春。小学六年の嶋田チカは、昨年トラックにはねられて死んだ兄・タカシの分まで夕飯を用意する母のフミエにうんざりしていた。たいていのことは我慢できたチカだが、最近始まった母の趣味には心底困っている。フミエはPCをたどたどしく操作し、タカシの遺したプロットを元に小説を書いていた。タカシが異世界に転生し、現世での知識を武器に魔王に立ち向かうファンタジー小説だ。執筆をやめさせたいチカは、兄をはねた元運転手の片山に相談する。しかし片山はフミエの小説に魅了され、チカにある提案をする――。どことなく空虚な時代、しかし、熱い時代。混沌極めるネットの海に、愛が、罪が、想いが寄り集まって、“異世界”が産声を上げる。

 

1位

今年の新作一冊選ぶならこれなのかなぁと。一番最初にも言いましたけど、抜けて面白く、絶対にこれ!と僕の中で決まってた作品はないです。ただ、今年の新作の顔として一冊選ぶならやっぱり異世界誕生2006だと思うんですよね。単巻としての完成度が非常に高く、普遍的な面白さがあると思っています。チープな説教臭さが多少存在するものの、ギリギリの所で踏みとどまれたんじゃないのかなと思う。

これは家族の話であり、物語の話だ

インターネットに、家族に、物語に、ありもしない救いを求めている

愛も罪も、全ての事なんて分かりはしないけれど、それでもきっと僕たちは歩いて行ける

 

 

 

 

 

これで終了です!やる前はなるべく客観的にしようと思ってたけど、かなり好み入ったなぁ。まぁでも、全部面白いよ。多分。

今年もいろんな作品が出たけど、面白いライトノベルがいっぱい読めて僕は満足です。

来年も面白いライトノベルがいっぱい読めますように。

 

 

後は入れるかどうか悩んだ奴とごちゃ混ぜの書いときます。 

 

Unnamed Memory

夏へのトンネル、さよならの出口

魔女の花嫁 seasons besida a witch

探偵はもう、死んでいる。

友達の妹が俺にだけウザい

コワモテの巨人くんはフラグだけはたてるんです。

夢に現れる君は、理想と幻想とぼくの過去

夏の終わりに君が死ねば完璧だったから

処刑少女の生きる道(バージンロード)

 

 

1位やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

2位りゅうおうのおしごと!

3位筺底のエルピス

4位弱キャラ友崎くん

5位ぼくの妹は息をしている(仮)

6位異世界誕生 2006

7位異修羅I 新魔王戦争

8位君死にたもう流星群

9位学園者! ~風紀委員と青春泥棒~

10位ぼくたちのリメイク

 

 

こんなもんですかね。それなりに新作も入ってるし悪くないでしょ。(知らんけど)

上位の方は僕がライトノベル読み始めてから変わらないので、そろそろ何か来てほしい感じはありますね。俺ガイルに関しては全く期待してない所から来ましたけど......

まぁでも、今年に関しては俺ガイルと筺底のエルピスが死ぬほど伸びましたからね。りゅうおうのおしごと!に関してはそりゃ凄かったけですけど、もう知ってるって感じだったし。確かに今年のこの三つの中に入ってこようとすると結構しんどいよなぁ。それでも、そろそろ本気で何か来てほしいですけどね。僕の中で""抜けてる""と言える作品が

弱キャラ友崎くんも滅茶苦茶面白いんですけどね。でも僕の中だと上三つと比べると差があるのよな。特に今年は二つ、阿保ほど伸びたし。いや、弱キャラ友崎くんもめっちゃ伸びたんだけど。。そもそも弱キャラ友崎くんも僕がライトノベル読み始めた時期の作品だけど。

もし上位三つ読んでないのがあるなら、優先して読む価値はあると思ってますよ。僕は

その中でも今年は俺ガイルの年だったなぁ。筺底のエルピス最初の方に読んで、とんでもない衝撃を受けて今年の一番決まったかなと思って、りゅうおうの10巻読んで、11巻次第だなってなって、実際俺ガイル読むまでは想像通りだったけど、まさか今更俺ガイルが全てを振り切って""到達""するとはね。最高のライトノベルを読めて青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない、りゅうおうのおしごと!5巻以来の満足感を得ましたよ。たまにこのレベルの作品に出合うと本当に最高の気持ちになれるんだよなぁ。

ライトノベルを読んでいる全ての人達が最高の気持ちになれる作品に出合えることを願っています。

 

そのためにも筺底のエルピスを読め。俺ガイルとりゅうおうのおしごと!はともかく、筐底のエルピスはライトノベル読んでる人でも、実はまだ読んでないって方沢山いるでしょ。

絶対読んだ方がいい。マジで。それだけは最後に言っときます。

 

それじゃこんなところで、さいなら。。